【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~




そして目の前のこいつが口を開いた。




「お前…美味そうに食うな」




「えっ、そう?」




「あぁ、ご馳走さん」




目の前のこいつはそう言うと、ニッコリ笑ってリビングから出て行った。



なんだよ…あいつもちゃんと笑えるんじゃん。




怖いだけじゃなかったんだ。




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