相思相愛
梓side
「梓、朝ごはん置いといたから」
俺はまた引きこもりになってしまっていた
外も怖いが家の中さえも怖い
唯一、安心する場所がここだ
「今日は夜、帰ってこないから。でも、明日には帰って来る。ちゃんとご飯食べとけよ。・・・んじゃ行ってくる」
「いってらっしゃい」
帰ってこないなんて
今までそんなことなかったじゃん
恭平が一日いないだけで、こんなにも寂しく感じる
あと胸のあたりもいたいんだ
pipipi・・・・・
久しぶりにつけていた携帯が鳴った
机の上に置いてあるそれを持って開くと、非通知で電話がかかってきていた
一応でてみることにしてみた
「もしもし・・・?」
出てはみたものの、返事がない
もしかしたら、かけた相手を間違ってることに気づいたのかもしれない
「やぁ、梓。元気にしてた?」
「梓、朝ごはん置いといたから」
俺はまた引きこもりになってしまっていた
外も怖いが家の中さえも怖い
唯一、安心する場所がここだ
「今日は夜、帰ってこないから。でも、明日には帰って来る。ちゃんとご飯食べとけよ。・・・んじゃ行ってくる」
「いってらっしゃい」
帰ってこないなんて
今までそんなことなかったじゃん
恭平が一日いないだけで、こんなにも寂しく感じる
あと胸のあたりもいたいんだ
pipipi・・・・・
久しぶりにつけていた携帯が鳴った
机の上に置いてあるそれを持って開くと、非通知で電話がかかってきていた
一応でてみることにしてみた
「もしもし・・・?」
出てはみたものの、返事がない
もしかしたら、かけた相手を間違ってることに気づいたのかもしれない
「やぁ、梓。元気にしてた?」

