涙の空


ジュースを一気飲みをして
太田直哉はいった。

『急にやけど-
俺あん時お前に一目惚れした』

『えっ?』
あたしは予想外にビックリした

『まだ会ったばかりやけど
考えててくれ!』
そう言った。



それからの夏休み
毎日あった。


いつしか

美音

直哉

と呼び合っていた。



あたしは直哉にひかれてきた
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