恋へ愛へ嘘へ罪へ闇へ
『ママぁ~??どしたのっ??』



気がつくと、



心配そうに



あたしを見る娘。



その目を見て、



罪悪感でいっぱいになる。



そうなんだ。



あたしは、



この子の『お母さん』



それを忘れてはいけない。



そして、『夫』の存在。



忘れては、



………いけない事実。



大事な現実。
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