恋へ愛へ嘘へ罪へ闇へ
それから、



なんとなく、



あたしは、ただひたすら



あなたにまた



会わないことを、



願ってたような気がする。



それは、また



あなたを見てしまったら、



また、



あなたの声を聞いたら、


あたしは、



きっと、もう、



気持ちを



止められはしない。



抑えられない。



きっと、きっと。



あなたへの想いは、



あの頃のままだって、



あたしは、



自分で認めてしまう。
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