先生×生徒 ~沢山の壁を乗り越えて~





奏愛は校舎の裏に連れて行ってくれた。

「瑠香~辛いね。泣きたい時に泣けるだけ泣きな!!おいで…」

そう言って抱き締めてくれた。
奏愛に抱きついて子どもの様に泣いた。
その間、奏愛はずっと抱き締めて背中を擦ってくれた。






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