ストーカーじゃない
達也の顔はあたしに向いてなかった。
達也の大好きな彼女に向いていた。
『またお前?』っていう言葉もあたしに言った言葉じゃなかった。
「えっ....」
あたしはびっくりした
「達也?カナに言ってんの?」
女の子もびっくりしていた
「お前もしつこいよ。てか勝手に家入るなよ」
しつこい?彼女が?彼女なのに....?
あたしは放心状態だった
「てかなんでこいつ連れてきたの?」
達也は指を指して言った。
達也の指先にはあたしがいる
「それより!この子なに?どんな関係?」
カナという女の子は怒鳴り散らした
「なんの関係もないし。とりあえずお前も出てって。」
達也はカナに冷たく言った
「意味わかんない!あれで最後なの?最低ー!」
カナは泣きだして勢いよく達也の家から出ていった