夢ときどき
第一章


その日あたしは


友達のみさきの家に行く途中だった…




「あっつ~
夏休みの課題
多すぎぃ~
高校生ってもっと
自由じゃないの?」



なんて呟きながら
長いながい坂を
登ってた時だった…



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