偽装☆ROMANCE [中編]
とりあえず、追いかけなきゃ、と思って前を見たら、暁名さんはいなくなってた。
え、嘘だよね…!?
はぐれた…?
このお化け屋敷は、迷路みたくなってるから、はぐれたらきっと探し出せない。
携帯も圏外だし…。
「どうしよ…」
その時、後ろから足音が聞こえたので振り返ってみると…
「きゃぁぁぁ―っ!!」
白い着物を着た女の人が立っていた。
また、全速力で走り出す私。
とにかく、出口に着かなきゃ!