双子ライフ
祥、琴「いってきまーす!」



オレと琴は
いきおいよく家をとびだすと、
わき目もふらず、
全速力で学校まで走った。




ゴリ山「…おい。」



案の定、
門にはゴリ山が立っていた。



祥「おはようございます。」



ゴリ山「…生徒会長か、
こんな時間に何してる。」



祥「いやーちょっとコイツが…
って、琴いねえ!」



オレが指差した隣に、
琴はいなかった。


忘れてた。
アイツ…足、遅いんだっけ。

マズイ、完全においてきた。



ゴリ山「生徒会長…
何故遅れたのか、言え。」


祥「いや、その…」
< 18 / 62 >

この作品をシェア

pagetop