私の王子様-社長【完】
「本当に何なの…」
そう呟き大きなベットにダイビング。
いろんなことがありすぎて死にそうだ…
「いったい、いくらで買ったんだろう?」
ふと、そのことが頭をよぎった。
こんな小娘買う物好きがいたこともびっくり…
はぁ…
「広すぎだっつうの」
あらためて部屋を見てみると広い。
あの小さなアパートでさえ寂しさを感じる私がこの部屋で寂しさを感じないわけがない。
「泣いちゃダメ」
あの女に売られたときに決めたんだから。
もう泣かないって…
強く生きるって決めたんだから。