私の王子様-社長【完】
----------真side----------
「はぁ~」
逹也と別れマンションに入ったのはいいものの
溜息しか出てこない。
「逹也にうまく乗せられた…」
本当にそれがショックでしょうがない。
絶対に断わるはずだったのに…
断れなかった私。
どこまでも馬鹿なんだからー!!
心の中でそう叫ぶ。
「とにかく、陽にはばれないようにしよう…」
私は一人そう呟いて
夕御飯の支度にとりかかった。