1/2 〜危険なベターハーフ〜


「…待ってるから」

言い放った後に
勝手に電話を切られた。


言い逃げかよ。



ちぃらしくもない。



「ん…」

あ、起きた。

寝起きの声も可愛い。



「浅野さん…?」


「ああ、俺んち。
家判んなかったから、
保護しておいたんだけど」



保護なんて真っ赤な嘘。


傍に置きたかったから。



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