1/2 〜危険なベターハーフ〜
「さて。
美羽ちゃんはこのままここに泊まっていくか?
野獣がここにいるけど」
「えっ? 浅野さんが?!」
えっ?って何?!
てか、
どれだけ安心されてんだ俺?
俺だって一応寝てる隙に
密かに襲ってんだけど。
「襲われたくなかったら、
ちゃんと送るから」
「え、でもここから近いし」
「夜道を歩かせるなんて
危ない目に遭わせる訳に
いかないから送らせて」
もう少しだけ。
隣にいたいから。
.