↑恋人以上≧恋愛未満↓
そんなくだらなぁい会話をしながら
あっという間に時間は過ぎていった。
「で、できたぁぁっ!!完成っ!!!」
出来上がった看板を見つめて
わたしは刷毛をもった手でおでこをぬぐった。
「やったな!思ったより完成度高くね?」
そういってわたしたちは
顔を見合わせて笑った。
すると、
たっちゃんが
「顔。ペンキついてる...」
そういって
わたしの頬を親指でキュッと拭き取るから
一瞬ドキッとした。
「あ..//」
そして、たっちゃんの手の平は
わたしの頬に触れたまま
たっちゃんの動きが止まる。
わたしはいきなり見つめられて
動けなくなった。