いばら姫


しかしある日。

その賑わいに呼ばれなかった
一人の仮面の魔女が
恐ろしい呪いをかけました


『この娘が、十六の年

運命の輪の糸巻きのトゲを刺し
傷を追って、
命を落としてしまうだろうよ 』





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