俺の姫は幼なじみ【完】

●千幸side




日向がいなくなった病室はやっぱり寂しい。



せっかくのクリスマス。




日向とずっと一緒にいたい。



けれど、きっと今、あのことをきいてるんだろう。





…―アメリカ行きのこと。





私はすっと立ち上がって日向のカバンを棚の上に置いた。








…早く帰ってこないかな…。








そう思っていると、突然、病室のドアが開いた。









ガラッ










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