俺の姫は幼なじみ【完】
――……
―…
「準備完了!」
私服に着替えた私は、病室のドアを開けて、日向に言った。
「おっ、じゃあいきますか♪」
「うんっ」
私と日向は病院を後にした。
――…
「日向、どこ行くの―?」
「ん―?遊園地」
「遊園地!?」
「うん」
「やった―!楽しみ♪」
私は思わず日向に抱きついた。
「…ぅわぁっ!///なんか、今日は甘えん坊だな」
「く…クリスマスだしっ///」
いつの間にか2人とも真っ赤になりながら、遊園地へと向かった。