大空で駆ける



「なん…で?」



…………………



「争…介?」




『二回も来たのに、やっぱお前ら飽きねーわ!(笑)』




「え?」





『忘れんなよ、俺のこと絶対に。そのネックレスはお前にやるよ。』




「……いいの?」




『ああ』





いつのまにか、視界はまたあの霧だらけになっていた。
涙のせいか
霧のせいか
前が全く見えない




『フェリスィダ』





争介の声が聞こえて
次に目を開けると、学校の屋上にいた
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