プリンス君家の7日間
「圭人っ、お疲れ様。帰ろ♪」
圭人が部活を終え、あたしが声をかけた。
「おぅ。」
いつも笑顔であたしと帰ってくれる、優しい圭人。
いつまでも、ずっと…こうしていられるよね?
…あの7日間を与えてくれた涼に感謝してます。
また、あの神社に二人で"涼"へ感謝の印で紙に書いた言葉。
「よし。じゃあ、俺ん家行くか。」
「…ぅん♪」
新しい季節に身を任せて、あたし達は真っ直ぐに夢へ向かっている……。