ラブ・ヤンキー
「…ゴホゴホ」

段々重くなる足。

容赦なく照らされる太陽…

揺らぐ視界。

「…っ」

やばっ…


フラッ…

駄目だ…踏ん張りきれない…!





ガシッ!!

「君、大丈夫か?」

え?

誰?




そう思った時には視界は真っ暗になっていた。
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