ラブ・ヤンキー
「世話になる」

「ほんと!?」

「ああ」

清継はぴょんぴょん跳び跳ねた。

「あ…ごめん」

「別にいいさ」

清継の行動には若干疑問を抱いたが、この際どうでもよかった。

「あ、喉乾いたでしょ?今、お茶持ってくるよ」
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