君が笑顔になれますように

「桜、帰ろうか。」



放課後、准が私の机の前にやってきた。



「うん!」


私は笑顔で准に答える。


准には笑顔で接していたい。



准のこと…好きだもん。



大好き。



きっと准が色んなこと…打ち明けてくれる日がくるよね…。



そうだよ…。

私に出来ることは、准を愛すること…。



めいいっぱいの愛を注ぎ続けるからね…。



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