きみとベッドで【完結】



この夜のシキがどんな風だったか、



正直俺はあまり覚えていない。



それくらい目の前の体に夢中になっていた。




だからただわかるのは、



最後に見たシキは、やはりベッドの中でだったということ……













この次の日



シキは俺の前から姿を消した。






















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