怖がり少女と吸血鬼
「その怪我、あたしのせいだよね!?本当にごめんなさい!!
あの…治療費とか払います!」
あたしはパニック状態で、頭より口が勝手に動いてる感じ。
口からはポンポン謝罪の言葉が出てくる。
「いや、いいよ別に。
気付かなかった俺も悪いし」
いい人なんだな、黒沢くんて。
でもそれじゃ、あたしが納得出来ない!!
「ダメだよ!!あたしが悪いんだから!
あたし、なんでもします!!
片腕だけで大変でしょ!?」