★俺様主人とパシリちゃん☆



庵くんは明日、アイさんに話しするって言ってたけど………



大丈夫かな…






次の日



「庵くん」



朝、一緒に登校していた



すると、後ろから誰かに捕まる


「きゃぁっ!!!」



庵くんも押さえ込まれていた



私は、黒いワゴン車に乗せられた



「ナナ!!ナナ!!」



庵くんの叫び声が聞こえなくなる



「あんた…庵に付け込んだでしょ?」


怪しげに笑うアイさん



怖い………



男の人に捕まってるから、身動きがとれない



「……庵もあんたも、めちゃめちゃにしてあげる…」



どん!!


……!!!


………














「…ん………」



目を開けて見ると、私は男の人と2人……



ガチガチ!!


「…っ!」


手は鎖で繋がっていて取れない



「愛依によぉ、あんたをめちゃくちゃにしろって言われたんだよ…」



そう言うと、私に触れる男の人



「や!!やだ!」



「…叫んだって無理だ………」



いっきに制服をめくり上げる




「!!!いやぁぁぁぁぁぁぁあぁ!!!」






+++庵♪さいど+++



「昨日、見張ってたんだよ?あたしの庵だから…」



ち…身動きがとれない……



「…庵はあたしが本気じゃないんでしょ?」



……ナナ…



「話し…聞いてない……やって」



ばん!!


ばき!


「かはっ…!!」



「痛い?あの女もめちゃくちゃ、」



ナナ…!!



「俺は…愛依が好きだった……でも、今はちげぇんだよ…」



「弱ってるくせに…うるさい」



次々と襲いかかる鉄の棒



ナナ…無事でいてくれ……!!


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