ダーリンは王子様★
「いつもありがとう☆田中さん♪」
「いっいえ!とんでもないです!」
女の子はかけていた赤ブチの眼鏡を恥ずかしそうに上げた。
…田中さんっていうのか。
「つ、ツリー飾り付け終わったんですね!」
「うん☆意外とあっという間につけられてさ☆」
ちょっと…その飾り付けしたのあたしなんですけど!
王子あたしのことパシりに使ってただけですから!
「そうなんですか…あのっ…余計なこと聞いても…いいですか?」
「なに?」
「王子は…クリスマス…何か予定はありますかっ?」
「クリスマスは家族と海外旅行に行くんだ☆」
それ大空がさっき言ってたじゃん!
丸々パクッたよあの人!
「そうなんですか…さすが王子ですね…」
「いや、全然大したことないよ♪そういう田中さんは何か予定が?」
「あたしはないですっ!家で…家族とケーキ食べるくらいで…」
「そっか☆お互い、楽しいクリスマスになるといいね♪」
「は、はいっ!」
王子って本当スゴいなぁ…
もはや演技というより“王子”っていう別人格がいるカンジ…
「それじゃあ…しっ失礼しました!」
「またね☆」
田中さんは顔を真っ赤にしたまま生徒会室に帰って行った。
「………お前、その覗き見する悪趣味なクセ、いい加減直せよ。」
「バレてました?」
「いっいえ!とんでもないです!」
女の子はかけていた赤ブチの眼鏡を恥ずかしそうに上げた。
…田中さんっていうのか。
「つ、ツリー飾り付け終わったんですね!」
「うん☆意外とあっという間につけられてさ☆」
ちょっと…その飾り付けしたのあたしなんですけど!
王子あたしのことパシりに使ってただけですから!
「そうなんですか…あのっ…余計なこと聞いても…いいですか?」
「なに?」
「王子は…クリスマス…何か予定はありますかっ?」
「クリスマスは家族と海外旅行に行くんだ☆」
それ大空がさっき言ってたじゃん!
丸々パクッたよあの人!
「そうなんですか…さすが王子ですね…」
「いや、全然大したことないよ♪そういう田中さんは何か予定が?」
「あたしはないですっ!家で…家族とケーキ食べるくらいで…」
「そっか☆お互い、楽しいクリスマスになるといいね♪」
「は、はいっ!」
王子って本当スゴいなぁ…
もはや演技というより“王子”っていう別人格がいるカンジ…
「それじゃあ…しっ失礼しました!」
「またね☆」
田中さんは顔を真っ赤にしたまま生徒会室に帰って行った。
「………お前、その覗き見する悪趣味なクセ、いい加減直せよ。」
「バレてました?」