りんご飴、みたいな。




何…コレ。

生まれて初めて、めまいを感じた。




あたしが描いていた、彩子先生の像が、崩れていく。




そして、初めて思った。
一春は…被害者だ。







肉欲に溺れた自分勝手な女の毒牙にかかってしまった、
哀れな被害者。










今まで、どうしても許せなかったのに。
この瞬間、一春への憎しみが、跡形もなく消えた。



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