空色のアリス
「さぁ、案内も終わったし
教室に行きましょう
きっと貴方のクラスメートが
心待ちにしてると思うわ」
クラスメート。
5人の生徒の中にはきっと
白兎くんもいるんだろうな。
あ!だから
教室で待ってる。
って言ったのかな?
「…どう?アリス
この学園を気に入った?」
「あ、はい!
とても素晴らしい
環境だと思います」
「良かった
私もアリスを気に入ったわ!
今度、お茶会を開くから
私の部屋に遊びにいらしてね?」
「はい、喜んで!」
不意にハートさんが立ち止まる。