現代戦国時代2
足が軽い。
 
というより、全身に力がみなぎるようだ。
 
「よし……行くぞ」
 
道場の入り口を見ると、主人の龍杏が立っていた。
 
「佐助……ついに外に飛び出していくのか?」
 
「はい」
 
この前よりも、龍杏がたくましく見える。
 
自分の力量がわかった今、龍杏の強さがひしひしと感じられるようになったみたいだ。
 
「佐助よ……どうして、お前はここに来たんだ?」
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