赤ちゃんへ
君に出会ったことで
確かに自由は奪われた


自分中心の毎日が
君で一杯になって
戸惑うばかりで


何を伝えたいのか
何を求めてるのか
解ってあげられない自分を責めていた


辛くて泣きたくて
それまでの生活を懐かしく思った


だけど
君がいない頃に戻りたいとは思わない
君がいない自由なんていらないんだ


何をしてても
君のことが気になり
自分のことよりも
君に全てを与えたい


これから先もし
君に何かあった時には
この命かけて君を守ろう
これから先もし
君が何かに躓いた時にも
君の幸せ願ってる私がいる

小さくて無力な命が
必死で生きたいと訴える
私が守らないと消えちゃう命を
全力で守るから


私のママが
してくれたように
私も
君にたくさんの愛を送るから


ゆっくり大きくなっていこう
ママと一緒に
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