俺様彼氏と弱虫彼女
「ふぅー…落ちつくー」
あたしは木の下に座った。
「あんた侑斗の彼女…??」
突然話しかけられた人は
メイク濃いめの女の子達…。
「…え、はい。
そうですけど……」
なんか…こわい─…
バシンッ…
頬に、痛みをかんじた…。
「…っ…!」
「あんたのせいであたし
侑斗と別れたのよ!??
いますぐ侑斗と別れて…」
あたしの…せい??
なんで……??
あたし…別れたくないよっ─…
「いや…です……」
「はぁっ!??
別れなさいよ!!!」
なぐられるっ……!!!