執事の名のもとに






「全くあの2人は…。」



敦はそんな2人を見ながら道具を取る。 



「まぁーなんていうか犬猿の仲?」



笑って言うと敦も笑って頷いた。 



「よし!これで最後っと。」



シャベルを人数分とってたちあがる。 



俺等は最後だからここからじゃ少し遠いところになってしまった。 



しょうがないか。 



とりあえず2人で道具を運んでいる足元にバケツが転がってきた。 







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