執事の名のもとに






そして何故か敦が行った場所はメイド寮のある一室。



俺はてっきり勝の部屋にいくのだとばっかり思ってた。



そしてその部屋の主は…



「敦さんに晴馬さん。私に何かご用ですか?」



海琉と双子の愛琉ちゃんの部屋。



「ごめんね、突然に。」



「いえ、それは構いませんが。海琉ちゃんに何かあったんですか?」



俺たち2人の顔を交互に見ながら不安そうな表情を浮かべている。








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