執事の名のもとに







「………」



一瞬なにがなんだから分からなかった。



海琉が女…?



そうであってほしいと何度も願った…。



願い過ぎて俺は夢でも見てるのか?



「…海、琉。」



「はい?」



「…か?」



「すみません、聞こえないです。」



「…本当なのか?」



今度ははっきり海琉を見て言うことができた。



ちゃんと目を見ながら…。






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