禁断の恋に幸せはない…?
「マイ!!早く!」

ヒロトはあたしより1つ年下。
そんなに歳が離れてないから呼び捨て。

あわてるヒロトに「いってらっしゃい♪」って唇にキスして
お弁当を手渡して右手をあげ、左右にふった。
こんな日常だけどあたしはヒロトに恋してるんだ。
あの晩から…-----------…





誰にもヒロトを渡したくない…

あたしだけのヒロトがいい。
姉だけの弟がいい。





欲望がどんどん高まっていく。
でもちゃーんとヒロトには彼女がいて、あたしにも彼氏はいるの。
そこらへんはわかってるから、抑えられるんだ。


~♪


携帯が鳴った。

「あ!カイからかな…??」

カイっていうのはあたしの彼氏。
今人気上昇中のモデル。
雑誌で見て一目ぼれしたの。
同じ大学だったっていうのが偶然で!!
感激だった。
それであたしから告白したら見事OK!付き合うことになったの。


パカッ
あたしは勢いよく携帯をあけた。
メールじゃなくて電話だったから、あわててでた。

「もしもし!?カイ??」

『うん、俺』

「は~!!メールかと思って見たら電話なんだもん!びっくりだよ~」

『ははっ!ごめん、ごめん。たまには電話もいいかなあって思ってさ』

「でも朝からカイの声聞けて嬉しいよ♡」

『マジ!?電話してよかった♡+゜』

「今日は?仕事あるの?」

『午後6時まである』

「じゃあ…7時にフラントカフェで会えないかな…??」

『いいよ♡俺も今言おうと思ってた』

「じゃあ7時にね!お仕事頑張れ♡」

『さんきゅ♪じゃあまたあとでな』



楽しみ♡
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

who do you LOVE ?
ソーダ/著

総文字数/460

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop