この果てしない空
「みんなー、席についてるー?」

元気よくはいってきたのは、このクラスの担任。

前のクラスでも担任だった。

いつも元気ですぐ生徒と同じことをする。

もう30近いおばさんなのに。

「さて、今日は転入生がいる。」

「センセー、女の子ー?」

「残念だが男。
柊くん入って。」

先生の声と同時に身長180cmぐらいの男が入ってきた。

メガネをしてて頭は良さそうだが、この学校にはあまりいない明るい茶髪…。
しかもツンツン。

「ぢゃ自己紹介よろしくー!」

「はい。
柊 龍弥<ヒイラギリュウヤ>です。
昔こっちに住んでいましたが、わからないことがいろいろあると思うので、よろしくお願いします。


ペコリとお辞儀する転入生。

礼儀は正しいんだなー。
< 11 / 208 >

この作品をシェア

pagetop