この果てしない空
「まぁまぁ。
光いーじゃん。
うちらの仲でしょ?」

『羽那……。』

「光…。」

『感動すると思ったか。
アホ羽那!』

「少しは感動しなさいよ!!」

『するか!!』

二人で言い合いが始まった。

先輩二人と柊は私達を止めもせず、二人はニヤニヤと私達を見て、柊は人の卒アルを見ていた。

でも、羽那は無事でよかった。 まぁ、風李が電話してきた時、羽那が捕まってるっていったけど、あれはだれかわかんないほど羽那に似てなかったな。

まぁこれでひとまず終わった。

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