☆ヤンキー彼氏と鈍感彼女☆


俺は瞬時に逃げている車のナンバーを記憶し、メモしておいた


絶対捕まえる


そう思い海奈のところへ行く


「海奈っ!?海奈っ!?」



海奈の頭からは絶え間なく血が出ている



「救急車・・・救急車よんでくださいっ!!」


と現場の人に声をかける



慌てた様子で携帯をとりだしてかけてくれる



「海奈っ!海奈しっかりしろ!!」



ピーポーピーポー・・・


救急車が来て車に乗せられた


俺も一緒に乗り込む



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