RUN&SHOT
第1章 大学生活スタート


4月2日………


私は、1年間の長い浪人生活を経て晴れ


て、大学生になった。



入学式の朝…

私は、大学に向かう車の中から、まだ八


分咲きの桜の木を見た。


それまでは、まだ大学生になったってい


う実感がなかった私………。


でも、桜は、


「やっと私は大学生になれたんだ」


って思わせてくれた。



入学するのは、工学部。


男子ばっかりの学部とは聞いていたもの


の…………



こんなに女子が少ないとは……



130人中、女子は、たったの15人!



高校は、女子校育ちの私………。


やっていけるのかしら(´Д`)




………

そんな不安はいっぱいあったものの…



友達は沢山出来た!!


みんなフレンドリーだから。



そして……


サークル、部活の勧誘期間が始まった。



私は、小さい頃からずっとやってる、水



泳を続けるため、水泳部に入った。



最初の不安な期間は通り過ぎ、忙しい日



が続いていた。



水泳の種目は、クロール。



中学1年の時まではバタフライだったけ


ど、


肩幅が大きくなるからっていって、クロ


ールに変えた。


でも、クロールに変えてから、1秒にか


ける思いも強くなった。


水泳を始めたのは、小学1年の時、


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

18歳年上の彼氏
スヌー/著

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る
18歳年上の彼氏
スヌー/著

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop