心霊スポット取材班

3人はコンビニで買い物し近くの公園に行った。

「しかし…あの部屋使ってなかったのかな?」

光輝はサンドイッチを片手に話し出した。


「汚かったなぁ~」

敏也がベンチに座りながら、コーラを飲んだ。


「①番チームは今頃パソコンで調べ終わってるな‥きっと‥」


光輝は武のいるチームを思い出している。


「あと!5分しかないよ‥休み時間!」


満は腕時計に目をやり2人に伝えた。


「マジかよ!」


敏也は残念そうに、おにぎりを口に詰め込んだ。

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