イジワル王子とお姫様
「その方が良かったんじゃね?ちっとは賢くなったかも…」
「ひどい…」
傷つきそうになってると次のナツキくんの言葉で天にも昇る気持ちになる
「果物の桃の香りって事か。オレ実は、桃好きなんだよなぁ~」
「はへっ?!」
驚き過ぎて、意味不明な言葉を発する私
桃が好き!?
「そうなの?」
「あぁ。果物の中で一番桃が好き」
『桃が好き』…の所しか聞こえなくなる
ひゃあ、告白されてるみたい…
目を閉じて、頭の中で今のナツキくんの言葉を繰り返す
桃が好き…。きゃっ
ボカ
「あいたっ!」
「話の途中で寝んなよ」
「ちがっ…寝てないよ。幸せ噛みしめてたの!」
「ひどい…」
傷つきそうになってると次のナツキくんの言葉で天にも昇る気持ちになる
「果物の桃の香りって事か。オレ実は、桃好きなんだよなぁ~」
「はへっ?!」
驚き過ぎて、意味不明な言葉を発する私
桃が好き!?
「そうなの?」
「あぁ。果物の中で一番桃が好き」
『桃が好き』…の所しか聞こえなくなる
ひゃあ、告白されてるみたい…
目を閉じて、頭の中で今のナツキくんの言葉を繰り返す
桃が好き…。きゃっ
ボカ
「あいたっ!」
「話の途中で寝んなよ」
「ちがっ…寝てないよ。幸せ噛みしめてたの!」