神様・俺様・速人様



一瞬、心臓をわしづかみされたような感じがした。


『………え…なんで直哉?』


「ふふっあたし、直哉が好きなのよ…」





え………………





『……そんなんですかあ!意外』


「秋穂ちゃんは…?」


あたしは…紗智さんと対等に戦える自信なんかない…

むしろ…



『……他校……です』


ひきつった笑いを返した。
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