男子上等!!

初バイト!! 梓said




「だって、野良猫が俺を呼んでたんですよ」

「はいはい
いーから準備しろ」

「はーい」



なんか、あんまり笑わない人だな……。



それから、準備が終わって開店まで時間があったから、3人でいろんな事を話してた。


意外と面白かった。

と言っても、あたしがアホって事がわかっただけだった……。



「それじゃあ、もう10:00だから開店すっぞぉ」

「「はーい」」



開店してしばらくして、初客が来た!!



カランカランッ...

「いらっしゃいませ
お好きな席をどうぞ」



あたしは、笑顔で接客をした。



えっと、まずは水水……。


「……っ!!」



水を入れに行ったら、2人にガン見されてた!!



「な、なんですか……」

「いや、笑うと幼いな」

「////っ!!
ほ、ほっといてください!!」



もー!!

人が気にしてることを!!


あたしは、お客さんのとこに水を置きに行った。



「注文が決まりましたら、呼んでください」



ふぅ……、緊張した……。


それから、だんだん馴れてきて、楽しくなってきた。



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