NO SPEED!NO LIFE!

NO LEG! NO LIFE!

=青江・Side=


俺はこの日、あの梨世って女が通っている学校まで歩いていた。
何故かと言うとなんとなく、気になったから。
そんな時、


ドンッ


「あ゛ぁ゛!?」

俺様にぶつかってきたやつがいた。

「悪いッ!…うぉ!」

「…なんだ?」

ぶつかってきた男は、顔を上げて、遠くのモノを見据えていた。俺も後ろを向いてみると、そこには、女しかいなかった。


「おぉ~VvふくらはぎがいいラインVv」

「…お前…」

「?」

「警察に尽き出してやる!こい!」


俺はコイツを変態だと見抜き、首根っこを掴み引きずって警察の方に歩いた。


「ちょ、ちょまて!」

「またn「士音~Vv」あ゛?」


向こうから女がすごい勢いではしってきた。


タタタタタッ
ドカッ
ドンッ


「士音~Vvまた違う子の足みてたなぁッ?」

「見てないって!俺が好きなのは菜穂ty「違うヤツの足ガンガン見てたぜ?」はぁ!?」

「ひどいッ!士音のバカッ!」


バキィッ←


「でも!俺が好きなのは菜穂ちゃんだけだッ!」

「やだぁっVv照れるぅVv」


ハートガンガン飛ばしてるわ…
なんか、見せつけられてる感じでムカつく…

しかも、あの士音って男血だらけだし…
最初、女が走ってきて、勢いよくぶつかって、下から殴って…
次は、左頬パーじゃなくてグーで殴って…
まじで死んだかと思ったぜ…


きっとこいつは、足がなきゃ生きていけないんだろうな…











=NO REG! NO LIFE!=











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