天国に近い場所
「やったぁ♪♪」

「じゃあ、早速行こうよ♪」


女の子達は、嬉しそうにはしゃいでいる。






「じゃあ、志乃気をつけて帰ろよ」

「・・・」


龍美の言葉に、私は返事をしなかった…


『俺から離れるな』なんて言ったのは、どこの誰…






「ほらほらっ」

「早く行こ!」


女の子二人は、龍美の腕を引っ張り来た方向を歩き出した。










「バカ…」



涙が、零れ落ちる…



私はベンチに取り残され、ひとりで泣いていた…


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