天国に近い場所
「私大丈夫だから!今からでもデきるよ」

「なに言ってんだよ、お前‥」

「だ、だって…龍美毎回H我慢してくれてるでしょ?男の人ってその…たまるんでしょ?だったら今…」





ペッチ――ンっ


「いた!」


龍美が私のおデコに、デコピンをする。





「バーカ。くだらねーこと考えてんじゃねえよ。のぼせたんだから、今日はゆっくり寝ろ」


そう言って龍美は、私の首筋に軽くキスをした。




龍美…


ああ…

こんなはずじゃなかったのに!
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