天国に近い場所
「あら♪志乃ってばもう、龍美くんのも・のになっちゃったの?キャ――」


お姉ちゃんが手を止めて、はしゃぎながら私に抱き着いた。




アンタも乗るんかいっ




「いやあ。毎日、幸せ過ぎてもうヤバすぎる」


龍美は幸せそうに微笑んだ。





「なに?志乃ちゃん‥もう龍美に食われたの………?」


リビングでビールを飲んでいた亮ちゃんが、顔を真っ青にしてその場に立ち上がる。
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