ナツ色の恋~最強男が愛した伝説の女~



「え、と、ただの女子高生?」



あたしはとぼけた感じで答える


「あ、その声、Angelじゃん」



ちょっと、沙南!玲奈は焦る。




まだ顔がわからない。


誰?あたしのこと、知ってるの。




意を決して相手に近づく。



「なお、や?」


「久しぶり、Angel」







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