ナツ色の恋~最強男が愛した伝説の女~
「沙南、お昼食べよっ♪」
「うん」
2人で屋上に行く
すると、めずらしく鍵がかかっていた。
「どうする?玲奈」
「んー、ピッキング?」
あたしと玲奈はじゃんけんをして、どっちがするかを決めた。
「よしっ、あたしだね♪」
玲奈が手際よくピッキングをする。
カチャカチャカチャ……。
「よし、あいた!」
「でかした~☆」
2人で入ると、そこにはどうやら先客がいたようだ。
「あんたら誰?」